沖縄エッセイスト・クラブ

第3集 月桃（さんにん） 1986年1月17日発行　南西印刷




嘉手川重喜 　　琉球の国劇「組踊」と「芝居」
嘉陽安男 　　医者のいるホテル
喜久川宏 　　海洋博へのお客さんから
岸本喜順 　　昭和初期の修学旅行（他二編）
木戸照博 　　シーサーと私
金城弘征 　　メンドタ旅愁
金城則子 　　疎開地を訪ねて
具志堅康子 　　本の背文字（他一編）
黒島寛松 　　西表の子守唄
島尻勝太郎 　　中国旅行印象記―碧厳録の旅
島元巖 　　人間のすすめ
新屋敷美江 　　白蟻が怖い（他二編）
砂川寛亮 　　動乱と紛争の地・半島
徳田きよ 　　山窩物語『山の恋』を読んで
砂川博一　　色即是空の科学
渡久山寛三 　　霊性の人（他一編）
渡久山寛章 　　秋の日向路
長嶺春 　　盆の客
東恩納寛淳 　　私の履歴書（他一編）
比嘉美智子 　　随想三題
比嘉晴二郎 　　中国紀行
平田亮一 　　診察手帳から
松島朝彦 　　ヤマトンチュ―になる心
宮里尚安 　　「修学」旅行が消えていく
本村繁 　　消えゆくふるさとの風物詩
山川泰邦 　　沖縄県功労者表彰式に於ける謝辞（他三編）
安谷屋節子 　　悠々自適
糸数慶子 　　ヤンバルクイナ探訪記
石川亀一（石禿庵） 　　わが禿頭記
稲嶺惠一 　　戦時体験
大山春明 　　新城太石（米夫）氏の人とその足跡