沖縄エッセイスト・クラブ

第16集 石畳（いしだたみ） 1999年4月1日発行　おもろ出版




島元巖 　　兎は鳥類か
儀間一恵 　　野の花に
金城弘征 　　街二題
石川亀一 　　当世ヘア事情
内間美智子 　　ドンジャラツアー　～きょうだいの味～
伊志嶺安進 　　失われるか海鳥の楽園
末吉節子 　　わたしはクリッパー
宮城恒彦 　　逆さ富士
金城則子 　　しずかな空間
仲川松江 　　聖紫花の里、八重山を訪ねて
比嘉晴二郎 　　回顧三題
吉田朝啓 　　亜熱帯照葉樹
安谷屋節子 　　おのがじしに　―人それぞれに―
上間正恒 　　三十年後　―変わったものは何か―
宮里テツ 　　校歌
儀間朝善　　遊び　
中山勲 　　音楽三題
長嶺春 　　私達の新婚旅行
上原完隆 　　海の記憶
北村伸治 　　喜寿の旅
比嘉美智子 　　幻の学校　―逞しく美しく―
久田友明 　　木樹（竹の文化）
本村繁 　　戦後の村芝居とその余得
喜舎場紀江 　　この世の旅路
伊志嶺茂 　　宮古民話と民族
宮野賢吉 　　琉球史とのかかわり
城間政州 　　回想のタイピスト
具志堅康子 　　夕映えの路地で
平野長伴 　　老いを行く
石川きよこ 　　ふたたび母のこと
儀間進 　　―一つの試み―　駄洒落の翻訳
渡久山寛三 　　冬来たりなば春遠からじ
大城盛光 　　異風なネコたち