沖縄エッセイスト・クラブ

第30集 礁池（いのー） 2013年4月1日発行　新星出版




具志堅康子 　　「芭蕉布（バサージン）」に魅せられて
儀間進 　　私的「言語史」VII　―標準語とウチナーグチのせめぎあい―
久田友明 　　鷹の風
金城弘子 　　台風雑感
金城光男 　　エチオピア天然痘撲滅計画　―知られざる日本青年の貢献―
我那覇明 　　独居たちのマドンナ
喜舎場紀江 　　ザ・ルーツ
垣花幸雄 　　アダンはともだち
新城静治 　　イノーを想う
末吉節子 　　あの風土で育ったから
島元巖 　　漢字を学ぶ
謝花秀子 　　フランスの野
玉木一兵 　　幸運の罠
長田清 　　ウクレレの愉しみ
永吉京子 　　「ヨガ」を始めました
中山勲 　　「メリケン波止場の灯が見える」
仲原りつ子 　　夏、伊江島で
本村繁 　　クラブ設立当初を回顧する
比嘉美智子 　　巡り合い
宮城恒彦 　　一枚の絵と写真
南ふう 　　親不孝な娘
宮里尚安 　　歩く美学を求めて
吉田朝啓 　　アメリカ製爪楊枝
宮里テツ 　　ある日突然
野原敬二 　　碁話二題
屋比久貞雄 　　つれづれの記
稲嶺惠一 　　夢の学園　―沖縄科学技術大学院大学の開学―
伊佐節子 　　シルクロードを行く（１）敦煌の旅（玉門関・河倉城・陽関）
大宜見義夫 　　サイン読みとり法　―子どもの心を読む―
上原盛毅 　　私流「琉球処分」小考　～悲劇？大和世の幕開け～
石川キヨ子 　　パニック
大城盛光 　　太陽（てだ）の蘇生する聖空間　美しいオモロ語「てだが穴」（下）
上原完隆 　　つれづれ草もどき V
いなみ悦 　　歌と遊ぶ
大城常夫 　　父の晩年
内間美智子 　　節目に思う
稲田隆司 　　カリー！　ナズドラヌビェ！