2017年10月31日
『合同エッセイ集』から『沖縄エッセイスト・クラブ 作品集』へ
28日(土)に開催予定だった、沖縄エッセイスト・クラブの総会が、台風22号の影響で今日、30日(月)に延び、ようやく終わりました。
「沖縄エッセイスト・クラブ」は、毎年会員の合同エッセイ集を刊行します。この本のタイトルは、これまで沖縄らしい言葉を募集して決めていました。
つまり毎年違うタイトルなのですが、これを一つのタイトルに決めてはどうか、という話が持ち上がっていて、定期総会で無事承認されました。
総会では、従来通りのタイトルの決め方のデメリットの再確認を行いました。
タイトルが毎回変わるため、沖縄出版物紹介の本に掲載されていない。(1回限りの単行本だと誤解されているかもしれない)
読者に沖縄エッセイスト・クラブの本だと認識されていない。(中には、いくつもの会に所属していると誤解されている人もいた)
名称を毎年変えていくとそのうち品薄になってくる。(抽象的で沖縄的な名称はすでに使われているし、古典的な難しい名称だと読者に馴染みがない)
毎回、まえがきや新聞での紹介に「本のタイトルは内容とは関係ありません」と断り書きを入れないといけない。
新しい表紙案のデザインを回覧し、タイトル改正のメリットを再確認しました。
沖縄エッセイスト・クラブの作品集であることを、明確に前面に打ち出したデザイン。
合同エッセイ集のタイトルは「沖縄エッセイスト・クラブ作品集●」(●は通し番号)。2018年という西暦は背表紙に入れる。細かな調整は出版社に任せるが、同じロゴを同じ配置にして統一し、印象づける。(ちなみにこれを機会に従来のものを見返してみたところ、小さく添えられたサブタイトルは統一されておらず、第1集『蒲葵の花』から第15集『旗頭』までは、「沖縄エッセイスト・クラブ作品集」となっており、第16集『石畳』から「合同エッセイ集」となっている)
表紙絵は、県展等の入選作から選んで、これまでと同額の謝礼を支払う(入選作を使うメリットは、絵の作者およびその家族・友人などにも興味をもってもらえること。若い読者にもアピールできること等)。内向きから外向きへ。
承認を得ましたので、35集(来年4月刊行)からは、「沖縄エッセイスト・クラブ作品集」となります。
「沖縄エッセイスト・クラブ」は、毎年会員の合同エッセイ集を刊行します。この本のタイトルは、これまで沖縄らしい言葉を募集して決めていました。
つまり毎年違うタイトルなのですが、これを一つのタイトルに決めてはどうか、という話が持ち上がっていて、定期総会で無事承認されました。
総会では、従来通りのタイトルの決め方のデメリットの再確認を行いました。
タイトルが毎回変わるため、沖縄出版物紹介の本に掲載されていない。(1回限りの単行本だと誤解されているかもしれない)
読者に沖縄エッセイスト・クラブの本だと認識されていない。(中には、いくつもの会に所属していると誤解されている人もいた)
名称を毎年変えていくとそのうち品薄になってくる。(抽象的で沖縄的な名称はすでに使われているし、古典的な難しい名称だと読者に馴染みがない)
毎回、まえがきや新聞での紹介に「本のタイトルは内容とは関係ありません」と断り書きを入れないといけない。
新しい表紙案のデザインを回覧し、タイトル改正のメリットを再確認しました。
沖縄エッセイスト・クラブの作品集であることを、明確に前面に打ち出したデザイン。
合同エッセイ集のタイトルは「沖縄エッセイスト・クラブ作品集●」(●は通し番号)。2018年という西暦は背表紙に入れる。細かな調整は出版社に任せるが、同じロゴを同じ配置にして統一し、印象づける。(ちなみにこれを機会に従来のものを見返してみたところ、小さく添えられたサブタイトルは統一されておらず、第1集『蒲葵の花』から第15集『旗頭』までは、「沖縄エッセイスト・クラブ作品集」となっており、第16集『石畳』から「合同エッセイ集」となっている)
表紙絵は、県展等の入選作から選んで、これまでと同額の謝礼を支払う(入選作を使うメリットは、絵の作者およびその家族・友人などにも興味をもってもらえること。若い読者にもアピールできること等)。内向きから外向きへ。
承認を得ましたので、35集(来年4月刊行)からは、「沖縄エッセイスト・クラブ作品集」となります。
Posted by 沖縄エッセイスト・クラブ会員 at 00:00
│作品集名称変更経緯